「誕生祝い餅」

次は

ケーキ

次に 曾おばあちゃん おばあちゃんの 

「餅踏み祝い歌」です。 

いぬいの隅に、蔵建てて
宝の山に、帆をあげて
お前百まで、わしゃ九十九まで
鶴は千年、亀は万年
ちひろ
 百まで、めでたい、めでたい

8月5日

まず 


寿 一升餅を 風呂敷に包み 背負せました。


もともと、 ひと月前から 数歩 歩けていましたが


この 一升餅 を 背負い   とんとんとん と 歩きました。


もーう 

家族みんなで 拍手  大喝采 


ちなみに この子の母親  私の長女は 立ち上がるだけでした。
 

初孫 8月9日 一才になります。


曾おばあちゃん 祖父 祖母 叔母さん 方々 いっぱい そろっての


本日 恒例の「背負い餅」「踏み餅」で、お祝いを致しました。

孫の 名前は ちひろ と言います。


それで ケーキは 映画の「千と千尋の神隠し」の

「ちひろ」
の 顔 です。


「ハピバスディ」の歌を歌い 一本のろうそくを 立てました。


と、 餅を踏む 子 に 長寿を願って 

一番年上の曾おばあちゃんが 歌を歌ってくれます。

このおばあちゃん 長女の主人の 祖母


歌い終わって

「昔から この時は 一番年寄りの出番です。

私の母も 孫が産まれ 一才の 誕生日  このときばかりはと、

いつも はりきっていました」と、

嬉しそうに 言われました。


 

で、私も 前日、

我が娘達も 祖母からして頂いたように

孫のために わらじを編み 餅を丸めました。

誕生餅は、満1歳のお誕生日をお祝いするお餅で、

1歳まで無事に成長したことをお祝いすると同時に、

これからも健やかに育つことを祈る伝統的行事です。


誕生餅、一升餅、一生餅、祝い餅、ころばせもち、力餅、踏み餅、餅踏み(もちふみ)、

立ち餅、背負い餅(しょいもち)と 呼ばれます

資料によりますと

「一升餅、一生餅、 背負い餅、踏み餅」

「一生餅」とは 人の一生(いっしょう)とお米の一升(いっしょう)とを

掛詞にしているようです。

一升で大きな丸餅ひとつにするのが一般的です


必ずしも背負わせるとは限らないようで、

お餅の上に立たせる地方もあり、餅踏み(もちふみ)、餅ふみ、ふみ餅と呼ばれる事もあります。

と、ありました。

わらじ と、 踏み餅

背負い用の 一升餅

さて、次は 

将来 占って  いろいろなものを並べて  取らせます。

お裁縫がうまくなるように          お針セット 
 
お金 に困らないようにと          お金

医者にと                    聴診器

小説家に と、                 本

孫の父親のたっての希望 プロゴルファーにと、 ゴルフクラブ 

と 置きました。

さて、次は
プレゼント 公開 あちこちから 山のように 届いていました。 

お陰様で 孫 元気に育っています。

孫 にとって 長女は母親 


その 長女は、私の娘

その娘の 孫を見る 幸せそうな笑顔


その笑顔が 私ら親には何よりの幸せだと

  

わらじを履かせて