さて、また、お話が、、、。

だいたい、次に行く場所は、巡礼の本 を頼りに 「ナビ」に入れ、「ナビ」の案内通りに進みました。

高速はETCで、料金は払わなくて、それは、それは、便利で、

全く知らない場所でも、安心して、進みました。

次は、上醍醐寺 

西国で、一番 しんどい場所 山道を約3キロ 往復3時間必要と、ありました。

が、「ナビ」の案内では、登山口へと、進んでいました。

ちょうど 数名、リックを背負った中高年の登山者が沢山おられ、

お聞きすると、お寺まで、約20分と、

で、この山道を歩くことにしました。




つづき

ここも、桜のつぼみが、いっぱいでした。

さて、九州三十三観音巡りで、お詣りし、「掛け軸」に 印を頂きましたが、

今回も 那智で、掛け軸を 購入し それぞれのお寺で、お詣りを終えて、「ご宝印」を頂きました。



もともと、読経、写経を納めた しるし が、納経、

その印を頂くのに 「印軸(掛け軸)」また、「納経帳」 また、「おいずる(上衣)」

 などがあるわけですが、


お寺は 毎に きちんと りっぱな 納経所 が、もうけてあり


時には 人が並び、ある人は、納経帳を何冊も 出している方も、

たぶん、頼まれてこられたのでしょう。


それは、どこも、ひっきりなしで、並んで、書いて頂くのです。

たぶん、ひとりの方が 一日に 何十枚も かかれているのではと、思いました。


それほど 西国三十三 とは、お詣りの方が多いのだと、つくづく思いました。 
  

第15番札所

新那智山 観音寺(今熊野観音寺)
(しんなちさん かんのんじ(いまくまのかんのんじ))

 真言宗泉湧寺派

 十一面観世音菩薩

「三室戸寺」は、ちと、違いました。
このように 石で 台を作ってあり、

「印」の場所が 掛け軸の中央なので、掛け軸を広げることで、巻き込まず、
このまま、乾かせるようになっています。

いろいろなことに、「へぇー」っと、 そんなことばかりでしした。

そして、次に、ドライアー が、何個か置いてある 乾かす場所が、きちんとあるのです。

掛け軸に 

納経帳に

この 木を 掛け軸が 巻き込まないように 左右に置き、乾かします。

つづく