下って また、上る
ガスが とれた 一瞬
残念ながら 永田岳の きれい姿も こんな感じ
案内板
花之江河は 我が国で最も南にある泥炭湿原です。
泥炭は
ミズゴケやスゲ類の遺体が完全に分解(腐敗)することなく
推積した黒色の泥土で
乾燥させると燃えます。
泥炭ができる条件は
寒い気候と水にうるおされる環境が必要で
泥炭湿原が北国に多いのはこの理由です。
と、ありました。
花之江河
さて、
真っ暗の中 5時 出発 です。
これ 私です。 (*^_^*)
日頃 5キロ程度の リック
今回 約10キロ
ちと、重いです。
5月4日
「淀川小屋」〜「宮之浦岳」 「永田岳」〜「新高塚小屋」
雨 です。
屋久島の案内に
年間降水量が*6294.5mmを記録。
これは過去最多の6174.5mm(1954年三重県尾鷲)を抜く記録
1mm以上の降水がある日数は低地で年間170日もあり、
2日に1度は雨が降ることになる。
*屋久島山中になると1万mmを超すといわれています。
と、ありました。
高盤岳 (豆腐岩)
小花之江河
投石平
上ったり 下ったり
たまに 視界 開けてきます。
「栗生岳」 大きな 岩
振り返って
やっと 見えてきた 宮之浦岳
何も 見えません。
早々に 下って 焼野三差路
永田岳へ
振り返っての 宮之浦岳
山頂へ 登りながら
上から 見下げて
ここもまた ほんの 一瞬
永田いなか浜が 見えます。
ここも 一瞬
障子岳の 岸壁
一番 高いところ
少し 下って 右へ
岩の 間を入ると
畳 数畳の洞窟
そのなかの 祠
永田集落 の方向を向いています。
またまた、 下って 上って
三叉路へ
平石岩屋 で 雨を避け 昼食です。
ずっと シャクナゲ いっぱい
この付近は 蕾も いっぱい
第一展望所も 素通り
新高塚小屋 14時
休憩も そこそこに 9時間
歩いた 距離 12.8キロ
まだ、
小屋 がらがら
夕暮れには いっぱい でも 八割程度
色とりどりの テントも いっぱい になりました。
ゆっくり 食事 いろいろ お話
屋久島の 人口 2万
鹿さん 3000頭 お猿さん 3000頭
すぐ側まで やってきます。
またまた、 時間が あっと言う間に 過ぎていきました。