「祖母山」
11月7日〜8日
11月7日
土曜日
待ち合わせ場所に、よっちゃんさん
長崎から ご婦人 山馬鹿さん ミッセルさん みつばさん そよかぜさん
この私で 7名 です。
さて、
9合目小屋 我々 7名のみの 貸し切り 状態
部屋には ストーブが炊かれ
こたつに 座っての 極楽 でした。
そして、夕食です。
リックの中身は 自分の物だけの 私とは違い
よっちゃんさん 長崎隊さん 皆様の リックの中からは
ガス 鍋 すき焼きの材料 コーヒー 等 いっぱい 出てきました。
それは それは
山馬鹿さんの 炊いて下さった 暖かいご飯 といい
高級なお肉の すき焼きといい
大変 美味しく 頂戴しました。
それから まだまだ 続きます。
部屋の中 たまたま、管理人さんがかけられてた
「ユーミン」の音楽が 流れてきました。
その話から またまた、 盛り上がり
曲は 次々 変わって流れ
曲ごとに それぞれの 想いが 話されます。
「井上陽水」の 歌にも なりました。
「氷の世界」へと
さて、
この話になりますと この私も いっぱい 思い出があります。
当時
ビートルズ ベンチャーズ 揚水 かぐや姫 拓郎 など
レコードを 買っていました。
そして、
当時 ローン という 時代ではなく
お給料 15万円の時代 20数万円で パイオニアの
畳の大きさの ステレオ を買い 毎日 聞いていました。
今回 年齢の違いは 有りますが
その時代の フォーク 歌謡曲 等が いっぱい 流れ
当時の 時代や それぞれの思いで
ずっと ずっと、お話が 続きました。
ほんと 楽しかったです。
尾根に 出ました。
この私 やっとの思い
ここで 嬉しい 昼食 です。
9月の 初めだったでしょうか
そよかぜさんから 「11月 祖母山 ごいっしょに」 の メールを頂きました。
お話に寄りますと
そよかぜさんが 裏銀座縦走の時 たまたま、山小屋で となりになった ご婦人
「日本百名山を 残すところ 祖母山を入れて あと 数個」
それでは
「祖母山」 ご案内しましょうと 今回 計画されたとの ことでした。
ご婦人 前日から そよかぜさん宅 泊
そして、終えてからも そよかぜさん宅 泊
ただ 「山登り」という 繋がりだけでの 今回
そよかぜさんの
この お人柄 心の広さ
心から 篤いものを 感じます。
さて、
そこで よっちゃんさんの ご計画
せっかく 遠くから来られて 「祖母山」 を 歩かれるのなら
お楽しいコースにしましょう
と なりました。
と、そう言う この 私も
ツアーでは 決して縁のない
二度と歩けないだろう 祖母山コース
とても、楽しみにしておりました。
まずは 10時半頃 ここから 開始です。
紅葉 まだまだ きれい
案内の本に 「急登箇所が多い難コース」と
ありました。
確かに と
まだまだ 祖母山は 遠くです。
まだまだ 下ったり 登ったり
鹿の背 馬の背 で 緊張したり
池の端展望所で 眺めたり
歩きながら すべてに 感激
その一歩一歩が 私には 貴重な時間でした。
9合目小屋 4時半頃でした。
そして、山頂へ
今 歩いてきた 道
日の入り です。