鳳凰三山

以前  北岳 甲斐駒ヶ岳 から 眺め  いつか 登れればと 思っておりました。

願いが叶いました。


また、お天気に恵まれ


観音岳 2800の地点から

 北アルプス 南アルプス 富士山を眺め

今までの 山を想い

もう、今後 このような場所から このような 景色を見ることは 無いと 思いました。


山登り 素晴らしい 時間でした。



今からを思いますと まだまだ 膝の痛みは 軽減せず そのせいか

上り同様 下りも 遅れようになりました。


まあ、それでも

くれぐれも 怪我の無いように 迷惑をかけないように 慎重に、


もう少し どこか 歩ければと そんな気持ちの 今回でした。

m(_ _)m 



もう一度 下山口のある 薬師岳の方へ


心配していた 台風も逸れ

お陰様で 今日も 青空でした。

9月24日

薬師岳小屋〜青木鉱泉
(2720)                 (1100)

(中道)

タカネビランジの キーホルダー
記念にと

4時間に ×して 6時間と、

お気持ち 分かります。

ずーーっと 下り 歩きやすい道でした。

下りながら 朝が早いから 雷鳥が居るかも と 話した後

と、

主人 「いた!!」

主人の 前をぴょんぴょん と、横切りました。

もう一度 ここへ

昨日と 違い 雲がきれい

さて布団に 入れば 寝れるもので 夕食前も 夕食後も 

約15時間位  寝たでしょうか

ご来光も 見ず 寝入っておりました。




昨日 泊まられた方 ほとんど 早朝から 観音岳の方へ

私らは 下るだけ

のんびり 7時に 今日も小屋を出たのは 一番最後


昨日泊まった 鳳凰小屋は 標高2400  水が豊富でした。


下調べもせず 薬師岳小屋へ

小屋の立地によって 異なり ここは 全く 水場なし

テント場もなしでした。


手洗いの水も 雨水 しかも 最近のお天気で 水は出てきません。


こんな事なら 空きのペットボトルに 鳳凰小屋から水を汲んでくれば と 



販売しているペットボトル 下界では 150円  それが 500円

それでも 私のように 荷を持てない者には 有り難いことです。



山小屋にとっては 水を確保することは 本当に大変なんだと またまた 思いました。


食事の時の お茶は たっぷり 有り難く 頂きました。


また、もう一つ 感じたことは

鳳凰小屋も 薬師岳小屋も バイオトイレ


臭いもせず 気持ちよく 使わせて頂きました。

これも 有り難いことだと思いました。

9月26日につづく

やっと 中道登山口

ここまで 車で来れます。


ここから 林道を 40分

しかし 途中の木橋が壊れてて 先の青木橋まで そこを渡り 50分かかりました。




駐車場に着いたのが 12時半 でした。



ここは ジグザグの急下り

足場は良いものの


まだ まだぁーー まだ まだぁーー

 と、何度も何度も 右へ 左へ これまた 長いの何のって 
 

ずーーーっと 下り 

息切れなく ただ、下ればよいのですが、これもまた、疲れます。

相変わらず たんびたんびの 休憩が入ります。


しかし この 美味しい空気を ゆっくり 味わうのも 良いかなと

御座石