引き返そうかなぁーー と 

宇都宮鎮房(1536-1589)

豊前の国、城井・若山城城主

豊前守護職に任ぜられる宇都宮信房にもつ、400年続いた 名門の出

鎮房を疎んだ秀吉は、黒田官兵衛・長政に討伐を命じた。

その官兵衛率いる黒田勢四千五百を

天然の要害、
城井谷にて迎え撃ち、た った千五百で追い返した。
 

 

業を煮やした官兵衛は子の長政を通じて謀略を図り

鎮房を中津城に招き入れ、その場で惨殺した。
 

後に官兵衛は、「まっとうでは勝てず、人に戦を押しつけた」といって  死ぬまで後悔し続けたという。





その お城 是非にと 思いました。
 

 

黒田官兵衛  ゆかりの地

振り返って

2月11日

やっと 見えてきました。

このまま 戻ろうと すると


主人 「ロープがあるよ!!」 行ってみようと 先へ


凍っています。

おまけに アイゼンは 車の中

しかし こうなったら 行くしかありません

見上げて

まさか こんなに雪があるとは

広くなっている所

三丁弓の岩

城井ノ上城跡

「城井ノ上城跡」

2月11日

駐車場 です。

城井 宇都宮鎮房

登り上がったところ

ホットしましたが

また、今来たところを 下らねばなりません。


と、

すると 先に 道がありました。

最近 大河ドラマの影響か 「軍師 官兵衛」の旗をあちこちで 見かけるようになりました。

そんな中

「豊前おこしかけ道の駅」では この旗 でした。

渓流に沿って下ります。

ここも 凍ってて ロープで 命拾い

石抱きもみじ

表門

裏門

情けないかな 昨年末まで まったく知らない お名前でした。

しかし 官兵衛との関わりを知ると 印象に残る人となりました。

(きいのこじょう)

ここは 築上町歴史民族資料館 



山に向かって走りながら 穏やかな 風景 

たぶん 豊かな田園だったのではと 思いました。


様々な 情景を思い浮かべながら またまた、歴史の深さを感じました。








カメラだけ抱えて 約30分足らずで 終えると思ったものの

1時間40分にもなりました。

他城のイロハモミジ

渓流

築上町 観光案内 です。

官兵衛に関わる 場所が記されています。 宿題が残りました。






その 「城井ノ上城址」へ 向かいました。

役場で パンフレットを頂き 車から約10分とお聞きしましたので

簡単コースだと リックも持たず 開始しました。