だから
エサ落ち から 馴染むことはなく
もし、
たまたま エサが外れなくて 馴染むことは あり そこで 当たっても 取らない
だから
あたりを取るところは
えさ落ち 前 のアタリ なのです。
またまた、くり返しになりますが
えさを外す
と言っても 主人も言っていますが
なかなか 外れない
しかし 努力は必要 だと
上の方で 外れなくても
せめて エサ落ち から 馴染ませないようにする
そして、待たない
Kさんが 言われました。
「5回待つより 20回 外す えさを打った方が良い」
と、
それでも 外せなかったら 棚を上げる。
と、
その後 他の池ですが、
その ご友人が 47pを釣りました。
ご友人は 音も立てず 辛抱も かなり 強い人です。
流石にと 思いました。
Kさんが 言われるのに
「雨の日だったとか」
つまり
「雨で エサが外れやすかったのも 幸いした」
と、言われました。
外す
勿論 釣らなければなりませんので
外れない エサも 打たなければなりません。
しかし
日頃 釣りをされている方は ほとんど 外れていないので
ノー触りで 打っていくと 必ず 喰ってくれると の 事でした。
あくまでも 大型の お話です
でも、
尺でも 食いが悪くなったとき この 方法も有り とのこと
一度
一日 釣ることをしないで 外す遊びをしてみるのも よろしいかと
最終章 NO23
「楽しい釣り」
「遊びの釣り」 と 言ったら 語弊がありますが
「辛抱しない釣り」 と 申しましょうか
Kさんも よく 言われていました。
「そりゃぁー、 みんなと わいわい
ウキが動きっぱなしの 釣りが楽しいに決まっている」
と
しかし 50上を狙うとき ハタキ以外の時は まず
「警戒心」が 一番厳しいと 考えられていますので
「まずは ひとり」 で 釣られると思います。
で、
今回の お話は その 楽しい釣り の お話です。
6月 宇佐の池
相変わらず 一週目の休日 ひとり ナイター 釣れたのは
ウキがよく 動いて 尺半 前後 15枚〜16枚
そこで次の週
友人に 尺半を釣らせたくて 誘って 行かれました。
と、
Kさんは 41p〜43p までを 約30枚 釣ったとの事
と、
「そりゃぁー 楽しかったでしょうに」 ね。
友人は ボーズ
これって すごいですよね。
いえいえ こんな経験 主人も何度もあり 何度も 何度も 聞いたことがあります。
いつも Kさんとの 差 を見せつけられているのです、
たぶん ご友人も
そこで
はい、 何が違うのか なのです。
当然 場所の違いではありません。
Kさんは 友人さんの所にも 同じように へらぶなは たくさん居た と 言われます。
今回も また、くり返しになりますが
これは 50上の話ではありません
尺半前後の 大型のお話です。
だから ウキは 動きます。
それでも
40上ともなれば 小ベラの動きではありません。
話は 戻りますが
何が 違うのか これも 何度も お話ししました、が
以前 「何故 ですか??」と お聞きしましたら
「待たない こと」
「ずっと 待っているからねぇーー」と
言われました。
エサが沈み ウキが 馴染んでいきます。
当然 糸が下へ長く 下がりますで
糸ヅレが 起きやすくなります。
ここで、
一番の間違いは
ウキの動く所が 釣れるところだと 考えることなのです。
へらぶな釣りを経験すると 当たり前ですが うきが動くのが まず 最初の知らせ
ここから 釣りに入るわけです
ついつい ウキの動く 棚に合わせていきます。
「動くのを 待っている」
しかし
大型は 「ウキは 動かない」と 考えれば良いわけで
へらぶなが 厳しくなればなるほど ウキが動くのは 喰っているわけではなく ただの 糸ヅレ
だと 思えばよいのです。
何度も 申しますが
Kさんの へらぶなを 喰わせるのは この位置
オモリが沈み エサは外れます。