くり返しになりますが

今回は 50上をねらう時のお話を お聞きしたことを 
思い出しながら 追って お話致します。

例えば 季節は春 ナイターの時とします。

Kさんが一番気持ちが入る日は 仕事を終え 明日休日の 金曜日の夜

一週間クールで 考えれば 月曜〜金曜日までは 

池に釣り人が入った確率はすくなく 池に 糸が入っていない
 と 考え 

警戒心が減っていると 考えます。 

21時から 釣り場へ  釣り時間は  眠け 体力が可能ならば 5〜6時間 と予定とします。

まず いつもの 棚1本弱 外れるエサを打ちます。

以前も書きましたが


違い その4

さて、 

ここで、外すエサ の話しになりますが、

これはかなり 難しい技術です。

Kさんでも なかなか 難しい いつも 外れるとは限らないとのことでした。

また、

エサは変化していきますので 尚の事です。


さて、

そうしていると ウキが動きます。


以前にも 書きましたが

へらぶなが エサに寄って来るのでなく 群れで回遊し エサに反応する訳です。

ナイターですから へらぶなは 遠くからエサが見えるわけがありません。


春は へらの動きも良く 1時間ぐらいで ウキが動きます。


外すエサでも 外さないエサでも 




しかし、ここで Kさんは 

50上は ウキは動かさない との 考えから

50上ではないと 


でも、

万が一 50上が 糸に触ったと考えれば 

これは

「しまった 逃げられた」 と 考えるそうです。

そこで

棚を上げ また、外すエサを打ちます。


つまり

勝負は こんなに早くない 3時間後 つまり 0時頃と 考える訳です。




ここでの違い  つまり 一般的に考えると 


「あっ 触った! 寄ってきた」と わくわく 「すぐ 釣れる!」  と 考えます。


そして、エサを 喰わせようと エサを締めていきます。

そして、喰わせようと 待ち ます。

  
そうすると 尚いっそう 長く 糸が水中に沈んでいることになります。


このことが 悪い条件になるのです。



そうすると

当然 アタリは出ません

そうすると

一般的には また、居なくなったと 考えます。


そうすると

いつも やっている 次にすることは つまり 寄せようと 考えます。

そして、

 大きなバラケを 打ちます。



ウキが動かないことが 最高の状況 だから きっと 50上が 近くにいる かも


しかし、 この大きなエサが 万が一 近くに寄ってきていても

逃げていくことになります。


この 

大きなエサを打つことが またまた、最悪の状態を作ってしまうのです。

ますます、

50上は 厳しくなります。



それでも 

春 へらぶなの動きよいときは

またまた、ウキが動きます。


そうして 棚を下げて 釣れます。


それは 尺半〜48p までの へらぶなで、

ここで、この サイズ釣った後 



その上 糸の動かないところに きっと 泳いでいる50上 が逃げて

釣れる可能性は またまた、厳しくなるのです。







すみません、以前のレポートのくり返しになりますね。

















そこで 一般的な釣りでは

たぶん 棚は1本半から始め バラケエサを打ちます。

外れないから 

こんなに 広い範囲 いつも、糸を見せることになります。

この時点から 


へらぶなが 回遊して来ても 50上は警戒して たぶん 厳しくなります。

エサを 外し ウキがしずみ ゆっくり 竿を挙げますから 

糸の見えるところは この 範囲になります。