50上の 食わせえさ
さて、それでは
50上の釣り方
棚下がりしないので トントンと ただ 打つだけ
以前にも 書きましたが
50上は ウキは動きません。
逆に 動かないから 50上が 来ていると 考えます。
ただ、トントンと 外れるエサを 50回 打ち
おもむろに 食わせるエサを 何回か 打つ
釣れなければ
次 また、打つ
50回 これが時には 30回 だったり 100回 だったり
ずっと、ウキは 動きません。
これは
日頃の うきが動いて 楽しむ へら釣りに取っては あり得ない 釣り方
気の 遠くなるような 釣り方です。
しかし、
その前に
勿論
その釣り場を知り尽くしての事
50上がいると
そして、
きっと 50上の 群れが 回ってくる
きっと、エサを見つける
そして
きっと 釣れる
その 確信から 出来る行動だと 思います。
そうすると
沈んでいく オモリの重さで 下へ ひっぱられ
ハリが 上あごに かかり ます。
この 反動で
ウキに アタリが 大きく出ます。
だから
このアタリは
「いきなり ツン」 です。
米粒大
例えば 関東スレ 7号 の場合
喰わせるための エサの大きさは ハリが 隠れる ほど
餅のように 粘りがあって 簡単に 外れない しっかり なじむ エサ
そして、
打つとき の外すエサも この 大きさ
これが ハタキの食いの良いときは まだ、大きくても 大丈夫
しかし、
冬は
それでは そんな 厳しい時間の中
釣れたときの動き は、
へらぶなの 目の前にエサが来て、
たまたま、 エサを 吸います。