その
お盆を終え 仏壇から 下がった ほおずき
子供の頃から 楽しみがありました。
「ほおずき」
8月30日
今年の お盆は 長女が 買ってきてくれました。
売られいる ほおずきの 長さは いろいろ
今回 短く それでも
1本 350円 と お安くはありません。
一説に、果実を鳴らして遊ぶ子どもたちの頬の様子から「頬突き」と呼ばれるようになったという
「鬼灯」(ほおずき)
仏教習俗である お盆 では、ガクに包まれたホオズキの果実を死者の霊を導く提灯に見立て、
枝付きで盆棚に飾る。
ナス科 ホオズキ属 多年草 花言葉は「偽り」
果実の中の 実と種を 丁寧に 取り出します。
しかし これが なかなか 簡単ではありません。
焦っていると すぐ 口が破れます。
それでも 気長く 取り出すと
出来上がり です。
さて、
きれいに洗って
この 穴を 下唇にあて 上あごで 押さえ 鳴らします。
「ブゥ ブゥ ブゥ」
空気が 押し出されたとき 鳴るわけですが、
次に 口の中で また、空気を入れ込み また、押さえます。
これが 少し 慣れないと うまく 鳴りません。
私らの 年代の方は たぶん 簡単な事
まあ、
澄み切った 綺麗な音だとは 言えませんが
母 上手に いつまでも 口の中で 鳴らしていました。
お盆の 懐かしい 思い出です。