「エサ」

7月30日

さて、

まだまだ いろいろ お話は あるのですが、



へらぶな エサのお話です。


ご存じのように ヘラブナのエサ マルキューさん や 他社 等々


以前 我が 店内にも 

それはそれは たくさんたくさんの エサが並んでいました。


そのなか バラケ グルテン つなぎ などに 分類すれば 

どれも 多少の違いは有れど  どれも 同じような物と 思ってました。


それでも 

毎年毎年 新製品が出て それはそれで  また、 いつも 売れていました。 


このように

お客様の へらエサ への こだわり 十人十色

かなり 経験された人でも 常に いつも、 悩み


使う エサの 種類は ふえるばかり



また、

使い慣れたエサ たまたま、爆釣したエサ と

その方々には そのエサが 無くてはならない ものになるようでした。



それほど へら釣りにとって エサ とは 

へら人が ずっと持つ、 なかなか、答えのでない 課題だと 思いました。



さて、その中のエサで  種類は いろいろ ですが、


その一つ

マッシュ は ジャガイモ

麩は 小麦粉のタンパク質を利用した加工食品と あります


で、

50上を ねらうときのエサ まず 使われる マッシュ


と言うより

Kさんが へらぶなを釣るとき一番 釣りやすいとされるのが この マッシュ です。


なぜか

さて、

以前にも書きましたが 


ヘラブナの主食は 植物性プランクトン 

植物性プランクトン は、光合成をして 生活をしています。



光合成とは

植物は日光が当たると二酸化炭素を取り込んで葉緑体の中でデンプンを作り、

それを使って生きている




つまり 

太陽が当たる 水面近くに  へらぶなのエサ が有ると言えます。

それは 一本 でもなければ 一本半でもない 水面




それで

ヘラブナの泳層近くに 棚を作れる エサ

この 軽い マッシュが 主流に なっているのです。



麩も かるい?!

はい、 軽い

しかし、

手で、 まいて へら釣りは出来ません。