少し 話が 逸れますが


ハタキの季節のヘラブナは 活性が良くなります。

そして、ハタキ場に 向かってきます。


大型が沢山 浅場に 向かってくる季節  

釣るチャンスです。

釣り人は 草の覆う ハタキ場に 竿を出します。

また、

へらが 入ってくる ハタキ場を

 釣りやすくするため 草や アシ を刈ります。


また、

草に 近づくため 竿を 斜めに 振ったりもします。


また、

短竿 で ねらい ます。



その時の 
水中の縦糸は

 
ヘラブナには 縦糸が アシや草で まぎらわしくなり 警戒しなくなります。  


そして、糸連れも 起こしやすくなります。



だから ウキは動き  わくわくする 楽しめる釣り になります。



と、同じように 

ハタキ以外でも

引っかかりやすい場所ですが、

オダ 付近や  水中の草の伸びた場所は 警戒が薄れ

勿論 付近も 隠れて 警戒しなくなり 

へらは 釣れ易くなっています。 





さて、しかし、


Kさんは その ハタキの最中の ヘラブナは ねらいません。

人も 混み合い また、 スレが 多く   喰わないことが 多いからです。


だから

たぶん 草の中に 竿を出すことはしないし

10尺等の短竿で
 釣ることは まず ないと思います。



あくまでも ねらいは 回遊する ヘラブナ


だから 常に 16尺

だから ハタキ前でも ハタキを過ぎた 季節でも  50上が  釣れる




そして、

秋以外の ほとんどの50上の 喰わせた場所が 

前回 の図の  

縦糸の無い Vの字 の 場所 な 訳です。


では

はい、 そうです、


このVの字のところは おもり負荷だけで

エサは 馴染んでいません。




エサは 外すし

馴染ませない し 




それでは ウキの動きは ?









「続 縦糸の無い場所」