「へらうき」 の お話は 以前にも しましたが

この へらうきの 選び方も 「如何にすれば 釣れるのかと」  と 

それはそれは お話 限りなく 続くと思います。


で、

今日は Kさんの 使われている ウキ の お話です。

と言っても 

Kさんは 餌と一緒で 「何でも良いよ」と 言われます。

例えば 余談ですが、

へら釣りを していると いろいろな人から ウキを 頂きます。

それは 市販の物 だったり 手作りだったり


Kさんも 同様 それが どのようなウキでも

ウキを頂いた方 の為  その いろいろな人のウキで 釣っています。

と、同様
 
例えば 釣り場に 1本しかウキが なくても 釣りになるはずです。

ただ、

「釣りずらい」

    

日頃 よく 使われているウキは、

勿論 季節でも 変わりますが


ご自分で 作られたウキです。



全長 30p〜35p 

素材は カヤ


トップは 宙釣りで パイプ

ハリは 主に関東スレ6号を使われますので

太さは 細〜1.2

長さ 20p〜22p


棚は ヘラブナの泳層の浅い棚 狙いで

立ちの速い 重心は ボディ 上の方

約7p

肩 張っています。


足は 水切れ がよい ソリッド 0.8〜1.0


ボディの色は 目立たない 茶色

長さ おもり負荷  トップ の違いはありますが

立ちの速いウキです。



このウキから 釣りの方向が  おわかり頂けるのではと 思います。












ハリスの お話は 次回で


ウキの 立ちは

オモリが 45度 の 所で、 

コロンと 立って 



エサ落ちまで ゆっくり 沈みます。

絵は 下手ですが こんな感じ です。

(*^_^*)


トップが 多少 長い 


ハリなしは ボディの上

赤い所が エサ落ち 

「へらうき」

さて、

またまた、話は 反れますが

15年前 になるでしょうか


Kさんと 主人が へら釣りを ご一緒するようになった 時  

ウキを 作ってくれる話になりました。


たまたま、お店に 材料は 沢山ありましたので 

主人も 私も それではと 

欲張って 良さそうなウキを いつ、使うかも 分からないのに

手当たり次第 注文しました。


それは 長さ 10p〜 50pのもの など 多種多様


トップも  逆テーパー  割トップ  極細  デフデフ トップ 等々


それを いとも 簡単に 作って下さいました。

それは たぶん 200本以上有り


一生使っても 使い切れない物だと 思います。


この 写真が その 一部です。