この 本にも 紹介されています。

 
碧舟」         「雨月」                 「月山」

「雨月さんの 車は ベンツだよ 」 と お聞きし 

かなり 売れているのだと 思いました。

当時は 景気が良く

雨月さんに限らず どの ウキも よく 売れてたと 思います。

当時 このような 形が 多く 

でも、


「へらうきのお話」

「へらうき」 この お話も 話せば 限りなく 続きます。 

(*^_^*)

Kさんの 使われている うき  と ナイターうきの お話は 次回に 


今日は この お話です。

いえいえ、ウキ作りのお話ではありません


さて、


それでは 「うきの役割」とは

この本に 書かれています。




「へらうきの 果たす役割は 魚の就餌状態を その動きによって 釣り人に 伝える事でもある。」


の他に


 @釣っているタナが宙か底かを知らせる。 

Aヘラブナの泳層をキャッチする。     

Bヘラブナの寄集状態を知らせる。    

Cヘラブナの活性度を知らせる。 
    


以上の点を釣り人は うきの発信する動きによって水の中の状態を キャッチするわげてある。



したがって この 発信が 鈍いものでは いけないわけである。

また、

水中のエサの周囲には ヘラブナ以外の魚も多く ウキにでるアタリは 釣り人にとって複雑きわまりない。


この 複雑な 発信に 的確に対応するには やはり、経験と熟練が要求され


キャリアの生むが大きく釣果に影響する。


と、
 

この 文章には どなたも 大いに うなずける ものが あると思います。





つまり ここで 言うまでも ありませんが 


うき は ただ、ヘラブナの食いアタリを取って 

釣り上げるためだけの ウキ ではなく


常に 釣り人に 何かしら 発信し 知らせる


そして それを

見えない 水の中の 状態を どのように イメージ するか


それは 

その イメージ  それぞれ  釣り人 で違い


それも その人その人の 釣りへの こだわり


それはそれは 不思議な世界だと つくづく 思います。






「アタリがないとき 50上の チャンス」



これも ウキの 大切な役割 なんだと 思います。








 

この本の 発行が 昭和63年 今から 24年前 です。


丁度 我が家の 釣具店が 「釣具何でも」から 「へら釣り専門店」に 変わった頃で

たぶん 九州の ヘラブナ釣会  へら人口 が 一番 多かった時だと 思います。


当時の うき では、

碧舟 月山 雨月 奈奈 川奈 北魚 巨峰 雪彦

旭舟 牛若 玉羽 小春 山六
 

等々


陳列に 並んでいました。

これは 「軍舟」という うき ですが、70p あります。

このように 長くて ボデイの大きな うきも ありました。

だから 80pの ウキケースも 売れていました。


ウキも 

素材  長さ  浮力   トップの素材  長さ 太さ  足の素材 長さ 太さ 
等々

またまた、

語り尽くせないほど お話が あります。