ヘラブナ について 検索
ヘラブナ(篦鮒)は 琵琶湖ゲンゴロウブナ巨大変異種を選択飼育した
飼育種。
ヘラブナは基本的に植物性 プランクトン 好んで食べる。
現在も養殖されて、各地の「へらぶな会」などにより全国に放流されている。
昔から『釣りはフナにはじまりフナに終わる』と
言い習わされてきたが、
始まりのフナ マブナ で、
終わりのフナは ヘラブナ であるなどとも言われる
釣り堀や管理釣り場であれば初心者でも比較的容易に楽しむことができる。
反対に、
野池や ダム湖 などに放流されて半野生化したものや、
自然に繁殖し成長した「地べら」は警戒心が強く、
魚影も薄いため釣り上げるのが困難であることが多いが、
自然の中に遊ぶという釣り本来の趣向を持ち合わせており愛好者も多い。
産卵期には、
釣り師の間ではこれを「乗っ込み」、「ハタキ」と呼び、
その前後に荒食いをみせることから、
年間を通してもっとも大型を釣り上げることの出来る
可能性の高い時期でもある。