また、

ずーーっと、 木の名前の書いた看板や 道案内の標識が 出てきます。


その度ごとに 最近 ひらがなと カタカナを 覚えた まごちゃん達 

近寄っては 大きな声で 読み挙げます。

「関の山」
1月15日

昨年 4月1日 ここへ 桜の季節に登った時  大きな 「松ぼっくり」が 落ちていました。


その時  

幼稚園の先生をしている妹が 園児に クリスマスの季節 松ぼっくりで 可愛いツリーを作るため


苦労して 集めていたのを 思い出し  その日 持てるだけ 拾って帰り 喜ばれました。



と、

そんな時 


ある 知人の玄関で この 松ぼっくり に 布を差し込んだ 可愛い 置物を見ました。


それを まねて ちりめんの布で作ったのが

 

ちーちゃん違う 棒を 拾いました。

あまり 落ちていませんでした。 やはり、もう少し 後が 良いかも

歩きながら 何かを見つけては それが 遊具になります。

しばし はしゃぎます。

たまたま、我が家にきていた まごちゃん 2人 も 一緒です。


「松ぼっくり  ドングリ 拾いに行くよ」 と、

そして、

登山口に置いて有り お借りした  この 杖 を持つのが 嬉しいばっかり

ずーーっと、 離しません

「何度 登っても きつい道!!   だれもが みんな きつい道!!  頑張って 登ろうよ 

山のてっぺんから見よう 素晴らしい パノラマを!!」


と 書いてあります。

福智山 牛斬山 香春岳 が 見えます。

歩きながら みんなで ちゃんばらごっこ

なかなか、先に 進みません。

そして、

3女には 3女の七五三の時の着物  もう 捨てようかと思っていましたが

その着物の袖で 

記念になればと 同じように 作り 持たせました。



と、



前置きが 長くなりましたが その 置物を たまたま、義妹が同じように どこかで 見たらしく

松ぼっくりが ほしいと なりました。


で、



今回 月は 違いますが もう、落ちているだろう と 登ってみることにしました。


 

後ろから 主人が

「かまえてぇーー!!」 と

(*^_^*)

さて、 約5` 約3時間半 よく 頑張りました。


まごちゃん 二人して 棒 「持って帰りたい」  と

いえいえ、返さなければ と しぶしぶ 元の箱の中へ





帰ると

ポケットの中には 何ともしれない 小さな石 

栗 赤い実 黄色い実 小さな棒きれ が 大事そうに 入っていました。


帰って ママに 見せていました。



たくましく 育ってます

(*^_^*)





「何??」と 聞きますと

「鉄砲」と言って  構えて見せます。

ここは 金石山 ついでに 大山 まで 行きます。

さて、今度は この 丸太が

孫ちゃん達には 「船」 になり 杖は かじ棒になり  

船を漕ぐまねが 始まります。



「帰るよぉーー」と 言っても 「まだ 遊ぶぅーー」 と 


しかし、本命は 「松ぼっくり」

ゆっくり 出来ません。