「石鎚山」

(1982)

その一つ

レイジン草 <伶人草>

キンポウゲ科/トリカブト属

花の形が舞楽の伶人がかぶる冠に似ているため、この名がある。

20年9月5日

「天狗岳」へ

雨も降ってきましたので 早々 もどりました。

左の 切り立った 絶壁には 冷や汗ものでした。

で、結局 

三の鎖は パス 迂回路を歩きました。

その 近くに咲いていた 「トリカブト」

でも、 四国では トリカブト とは言わず 

「しこく○○」だとか  教えて頂いたのに 忘れました。 

(>_<)

たまたま、岡山から 

「花を楽しみに 山頂まで行きません」との  ご夫婦と 座り込んで

 周りに咲いている 花の 名 説明 など して頂き、話がはずみました。

四国観光の中 予定に 入れていました。

帰って ちと、 調べて


「石鎚山」 

智仁勇の三つの神徳を表すために三体の神像を祀る


日本七霊山(にほんななれいざん)の一つ

他に 「富士山」「立山」「大山」 など

単に「七霊山」あるいは「七霊峰」とも言い、日本で古来から山岳信仰 霊山



山岳信仰とは、山を 神聖視し崇拝の対象とする信仰




















 

下り  土砂降りの中 でした。

それでも 沢山 登られてきました。

登り終えた 所に 咲いていた  「白髭草」

もう一度 振り返って 見たくなり の

ミカエリ草  


さて、 余談ですが、

弥山 山頂  残念ながら 何も見えませんでした。


今回 是非 「天狗岳」へと 思っていました。



さて、 

こちらからの くさり場は 二と、三のくさり場 になります。

主人 私を心配して 迂回を 勧めましたが

以前 雪で ここから 迂回しましたので

とりあえず 行ってみたいと 申しました。

歩きながら ずっと 咲いていました。

と、案内書の 「お花畑」 に なりました。

スカイラインを走りながらの 「石鎚山」

今回は 登山口 こちらです。

慎重に 迂回路を 通って 

山頂間近も 花

二の鎖 ( 65 メートル )

右の方 雲 

山頂の 「石鎚神社」に お参りしました。


と、

3体の像が 目の前に 立たれていました。

「仏像」 と 違って 

「神像」

写真撮影 禁止 でしたので 写せませんでしたが

不思議でした。


いつも、  お参りしている  お寺には  ご本尊が 祭られてあり

例えば 「阿弥陀如来様」 「観音様」 など 「仏像」 が 正面に 置かれてありますが


神社

例えば 「宇佐神宮」 「宗像大社」 にしても、 

目の前に 大きな鏡 また、神殿に 手を合わせても 

 「お神様」の 「像」 は 見たことがありません。


で、側におられた 神主さま に お聞きしました。

「珍しいですね」と、


「日本 全国 探しても お神像は ここだけしか ありません」 

と、 優しく お話して下さいました。


その、3体の 名前と 手に持たれている物

中央 玉 右 鏡 左 (忘れました)

で、

中央 家内安全のお神様 右  商売繁盛のお神様 左 (忘れました)


と、 説明して下さいました。


「仏教」と 同じく ただ、「神さま」と 言っても

かなり 難しいなと 感じました。


お花畑の名のごとく 左右 ずっと、 お花でいっぱいでした。

ツルニンジン

葉の 隠れているので 「かくれつりふね」

9時頃 出発 です。

歩きやすい 道でした。