音を たてない
24年2月
私が いつも 思いますに
今まで ヘラ釣りをされてきた 方々の中で、
あまり 気にかけていない 行動 のような気がします。
やはり、ヘラ釣りと言えば なんと言っても どんな ウキ? エサ? 等 が 気になるところ
もともと、 ヘラ釣りを 始めるきっかけは
ヘラブナが 釣れる こと、
たぶん
池で 沢山の方々と 並び それなりに とんとん、と、 ヘラブナが釣れ
そして、
皆さんで わいわい 話すのが 楽しくて 、 ヘラ釣りに はまって行ったのではと 思います。
また、管理釣り場 でも、 ハタキの季節でも 物音には さほど 注意しないと 思います。
この 「音をたてない」の Kさんは行動は
少し 大げさですが、 Kさんが 50上を人よりも釣る の 理由の中の
大きな ひとつだと 思います。
その 行動
まず、 釣り場にはいるとき の お話です。
ハタキの場合 と 管理釣り場の場合は 釣り場の 目の前に へらぶな は 居ますが、、 。
ヘラブナの群れは
危険を感じないときは プランクトンの多い 水面の近くを 回遊 しています。
ダムに行くと 肉眼でも 大きな 黒い 群れが 分かります。
そして、
危険がなければ プランクトンの多い 浅場や 岸に 近づきます。
そこに
我々が ヘラ台を 出す訳ですが、
昼間
我々が 歩いて行く 足音 影 で、 へらの群れは 岸から 遠のきます。
しかし、
エサを 打ち始めると、 また、 へらの群れが 近づきます。
それは 違う 群れが遠くから エサを 見つけてくるの か
たまたま 回遊してきたのか 分かりませんが
そして、
ヘラ台を設置し 落ち着き トントンと エサ打ち始めると
その もの音は ヘラブナには 違和感がなくなり 自然の音に感じ
それと エサに 反応してか ヘラブナが 釣れる事になります。
しかし、
そこにまた、
ルアーを投げられたり 物を落としたり 大きな 金属音や 話し声で
また、離れて行くことも有ります。
それは、 スレなどの ヘラの異常な動き でも
しかし、
また、戻ってきます。
それは 先ほど エサを食べていた へら か また、 違う群れか 分かりませんが 、
そんなこんなで 釣れたり 釣れなくなったり また 釣れたり
だから
釣れなくなったのは エサの せい だけ ではなく
物音などの 警戒心で 群れが離れたり、 糸を感じ 近づかなくなったり の 場合も あるわけです。
そんは訳で 話は それましたが
Kさんは 釣り場に 入るとき 「へらが エサが届く範囲に 居るかも」と
どんなときでも 音をさせません
50上 の 可能性があれば 尚更のこと
そして、
可能ならば 釣る場所で水も 汲みません 音をたてるからです。
他で 汲んできて エサも 練ってきます。
勿論
その場で ウキ 調節なんて しません。
ヘラ台に 乗ったとき 足も水には 付けません。
だから たまたま ヘラが いると 誰よりも先に ヘラを 釣ります。
また、
たまたま 釣り仲間の方が 釣り場を見に来ても Kさんには 近づきません、
物音を立てるからです。
しかし、たまに 顔見知りでない 方が
近づいて来て、 挨拶されてくることも あります。
そんな時は
それも 「釣りの条件」だと 諦める と 言われました。
それは
Kさんの釣り仲間の方も みなさんいっしょ たまに逢うと 挨拶したい
しかし、
理由が 分かっているから 遠くから 釣り人 を 見るだけで 静かに 帰ります。
自分の時も 一緒 だからです。
また、
ときどき 主人が
「釣り場に 入ったら へらが もじった」と 申します。
これは ヘラがいる と、 喜ぶのでなく
そうなんです
主人が ヘラ台を出しただけで
へらが 逃げていった時の パターンが 多いい 訳です。
と、こんなこと 言っても
ヘラ釣り ひとりで 釣って楽しい 訳がありません。
仲間がいるから 楽しいのだと思います。
以前 ヘラが 沢山 釣れる場所で 私も いっしょに わいわい 話しながら 釣りを しました。
「この おしゃべりがなかったら 面白くないよ」と
皆さん 申されました。
はい、わいわい しゃべっての ヘラ釣り
ヘラ釣りの 楽しいのは ずらっと 並んで 釣りながら
エサの話し ウキの話し 等 あーのこーの 言いながら
人の釣りを 眺めながら 自分の釣りを 考え
そんなこんなが 楽しいのだと 思います。
はい、そうです、
この Kさんも いつも、 一人で むっつり ヘラ釣りしているわけではありません。
お仲間は 沢山居ます。
いつも、 4〜5人 少し離れて 竿を出します、
さすがに 真横には 並びません
当然 釣り場は ウキは 動かなくても 50上 の ねらえる所
正直
気持ちは 皆様 50上 ですが、
その お仲間さん方々 皆さん 心の中で
誰かが 動いたり 話したり の中
まず、この状況では 50上の 可能性は ないと すでに 感じていると 思います。
しかし、
よく Kさんから いつも、言われますが
「全く ゼロ と 言う訳では ない それだから また、面白い よ 」
と
さて、
「音をたてない」
かなり 厳しい 条件 ですが、
Kさん
「たまたま、落とし物の物音等 で 何度も チャンスを 逃した 苦い 経験がある」 と
何度も しつこいですが、
水面近くを 泳いでいる ヘラプナ だから なおさらのこと
エサを 打ち始めるとき でも
なるべく 静かに エサを打つ
しかし 音が出る
主人 よく 言います
なかなか、Kさんのように 音を消せない
しかし、
その 努力だけでも してみる
それは ヘラが釣れるのに 全く 無意味ではないように思います。
Kさんが 50上が 人より たくさん 釣れた 理由の ひとつ
誰よりも 先に その池を 探す
ですが、
その行動は そうそう まねできるものでは ありません。
そして、釣る
この 釣る方法は 今後の レポート になりますが、、、。
そして、
音をたてない
このことも そうそう まねが出来る ものではありません。
はい、私が 感じるに
そうそう まねできないことが 沢山 あります。
その 今まで お聞きした事を 振り返り 思い出しながら
それを
こうして レポート しようと 思いました。