主人は、ある、生コン、関係のお仕事をしていました。

先日も書きましたが、主人とは持てない者同士の「お見合い結婚」

結婚当時、お互いに仕事を持ち、成り行き上、別々に、くらし、

週に、2.3度しか会えませんでした。

そんなとき、私が主人に「どんな仕事をしているのですか」と、質問し

これが、その、答えでした。


別居の生活で、「 成るようにしかならぬ」は、この時の気持ちだと、思います。
CaCO3 →CaO+CO2
CaO +H
2O → Ca(OH)2



石灰石を焼成してセメントを造り、セメントと水が接触してコンクリートが硬化する。
(簡単な化学式である)

しかし、セメントは水と混ぜた時は軟らかいのに

なぜ硬くなってくるのか?

現在の科学でも不明な点が多くその効果理論は解明されていない

この不思議に、8年も勉強して来たのか

たかが 知れた脳味噌で

学生の頃の予想では、30才にして“立つ”筈であったが

世の中そう思うようにはならないようだ、(まだウロウロしている)



成るようにしかならぬ
今も、毎日、生コンのお仕事をしています。

ボーッ と、毎日をくらしている私には、化学式、なんて、縁のない生活をしています。
昭和○年6月22日
○ ○ 様
今日のお題は「ラブレター」です。
2月20日
そう言えば、以前、平尾台の「鍾乳洞」の説明を、思い出しました。
今日、お掃除をしていましたら、たまたま、

結婚当時、主人から頂いた「お手紙」が出てきました。

「のろけ」ではありませんが、主人に内緒で、全国公開 致します。

「鍾乳洞」とは、雨水に含まれる炭酸ガスにより石灰岩がとけて洞穴になつたもの

   CaCO3+HOCO2  →   Ca(HCO
    石灰岩    水   炭酸ガス       重炭酸カルシウム       

「鍾乳石」とは、石灰岩を溶かした水が天井から落ちるとき、炭酸ガスに逃げられて仕方なく、カルシウム分をもとの石灰岩にかえして、置き去りにしたもの。 
 
   Ca(HCO →   CaCOHOCO2↑
    
重炭酸カルシウム        石灰岩    水   炭酸ガス

詳しいことは、わかりませんが、
カルスト台地なりの、化学式があるようです。