今日の朝刊、「余録」


「北原白秋」の「待ちぼうけ」の歌から始まって、「総選挙」の話に続いていました。

「まちぼうけ、まちぼうけ、ある日せっせと野ら稼ぎ、そこへうさぎがとんできて、

ころぎころげた木の根っこ」


覚えたての頃、「うさぎ」の可愛い歌だと思ったものでした。

もう、80年前の作詞だそうです。


今日は白秋忌

「ウサギが切り株にぶつかり首を折って死んだのを見た宋(ソウ)の百姓が、

味を占め、それから働かずに切り株を見張ってまたウサギを得ようとした」



意味は、

「 頭がかたく、臨機応変の才能が無いため時代の進展に遅れること。」


「年金改革、郵政民営化、道路公団、地方財政」

我が町も「合併問題」で動いています。



わからないなりに、自分なりに、選挙を考えてみなければなりません。
今日のお題は「守株待兎」   11月2日