「平治岳」
5月26日
指山
「ミヤマキリシマ」の季節です。
「登りたい山は数々あれど」
今回 少しはやいとは思いましたが、まず、 「ここから」 にしようと思いました。 (*^_^*)
歩きながら、先日雨の中、視界が悪かった 「指山」から「三俣山」を
何度も何度も、目で、追っていました。
「シャナクゲ」も見えました。
「雨が池」の途中で、腕章をしている方が、
「この花は、九州でしか見られない珍しい花です。」と、言われました。
(22日もありましたね)
お天気、全国的に「晴れ」でした。
木曜日なのに、車がたくさんありました。
8時30分頃出ました。
「平治岳」にも、30年前の思い出があります。
当時 「山の会」に所属していた友人から、誘われました。
牧ノ戸からの「久住山」組と 長者原からの「平治岳」組に別れました。
「くじゅう」の山を全く知らない私は 名の知る 「久住山」にと、思ったのですが、
友人から、「長者原で、降りますよ」と言われました。
当然、「平治岳」のミヤマキリシマが最高の季節で、
この日から、「平治岳」の名と、「ミヤマキリシマ」の美しさを知りました。
今でも、その時の感激は、忘れません。
「平治岳」 「ピンク色」
みどり色がきれい 所々に「ミヤマキリシマ」
歩きながらの道 ずっと、それはそれは、花三昧でした。
「リンドウ」「イワカガミ」「マイズルソウ」「コケモモ」「ギンリョウソウ」等 (やっと覚えた名前(*^_^*))
花 いっぱい、いっぱい、でした。
登りながら、
ふり返って
どこの山も、ぽつぽつと、ピンク色
さて、いつか 「大船山」の方にも、と、、、。
3時30分頃 下ってきました。
平治岳 「男池」「吉部」の方から来られた方等、そこそこに、人もおられましたが、
混み合うこともなく、
ずっと、静かな、歩きでした。
たまたま、関西から、毎年この季節 ひとりで来られている
(お年は70才前)方と、お話ししましたが、
「いい山ですねぇ」と、おっしゃられました。