「鍾乳洞」の、おもしろい説明を見つけました。 まず「カルスト」とは「雨におかされた、石灰岩の大地」 北九州の平尾台は、南北11キロ、東西2キロのカルスト高原。 カルスト地形特有の「石灰穴」、「石灰盆地」、「石灰穴などの底にある地下水吸入孔」 が集合し、「石灰塔」の露出が著しく大きく丸みを帯び、羊群原と呼ばれる。 と、 ありました。 また、「鍾乳洞」とは、雨水に含まれる炭酸ガスにより石灰岩がとけて洞穴になつたもの CaCO3+H2O+CO2 → Ca(HCO3)2 石灰岩 水 炭酸ガス 重炭酸カルシウム 「鍾乳石」とは、石灰岩を溶かした水が天井から落ちるとき、炭酸ガスに逃げられて仕方なく、カルシウム分をもとの 石灰岩にかえして、置き去りにしたもの。 Ca(HCO3)2 → CaCO3+H2O+CO2↑ 重炭酸カルシウム 石灰岩 水 炭酸ガス おばちゃん的には、石灰岩が、ただ、単純に、とけて、雫になって、と思っていましたが、 カルスト台地なりの、化学式が働いていたのですかね。 むずかしいことは、よく、わかりませんが、 ただ、 溶けやすい石が、雫と一緒に流れて、形が変わったのとは、ちよっとちがうのでしょうね。 木でも、石でも、それぞれ、形をなしているのには、それなりの理由があるのだと思いましたね。 当然といえば当然の、くだらない、話になりましたかね。 |
今日のお題は「恐怖症」です。 9月27日 「恐怖症」とは、辞書に、 「ささいな事に、理由がないと知りながら、たえず不安や恐怖を感じる病気」とありました。 赤面恐怖症、対人恐怖症、閉所恐怖症、高所恐怖症 等 先週の「木曜日」の行き先の中に「鍾乳洞」がありましたが、 その、 【鍾乳洞(どう)】とは、 石灰岩地が雨水(地下水)におかされて出来た地下洞。天井から鍾乳石が垂れ、床には石筍(セキジユン)が立ち、底には多く地下水が流れる。石灰洞。 つまり、深く続いた、地下洞を歩きました。 わたし、自称「閉所恐怖症」です。 入るのに、最初、抵抗があります。 よく、大分の方へ行きますが、約2キロ以上ある、トンネルがあり、これも、苦手です。 山口県によく知られている、秋吉台の「秋芳洞」 隣の隣町に「岩屋鍾乳洞」と、周りの環境が石灰石の地形なのでしょう。 なぜか、遠くから、知人が来ると案内する観光コースですが、 私自身、ゆっくりできません。 洞が壊れて、生き埋めになることはないのでしょうが、 不安を感じるのが強いのでしょうね。 そうそう 、最近では、パソコンの、「ウイルス恐怖症」になりそうです。 |
今日のお題は「中秋の名月」です。 9月24日 「中秋」意味は 陰暦の八月 十五夜。 秋の半ば。〔陰暦では八月を指す〕 「仲秋」とも書く
ついでに、「初秋」とは、秋の初め。はつあき。〔陰暦では七月を指す〕
「晩秋」とは、秋の終りごろ。〔陰暦では九月を指す〕 9月21日が旧の8月15日でした。 |
今日のお題は「隠蔽」(いんぺい)です。 9月17日 「原発での隠蔽、不祥事、偽装」 新聞の記事です。 「隠蔽」 この漢字も私には書けませんでした。 「隠蔽」 意味は「見られたり 知られたり しては困る物や事を、意図的に隠しておくこと」 「不祥事」 意味は「あってほしくないこと」 「偽装」 意味は「ほかのものとまぎらわしくして、敵の目をごまかすこと」 どの言葉も、いやな言葉ですね。 「原発」ここでは使うべき言葉ではないです。 怖いことです。 |
【幽艶】ゆうえん 奥深い美しさをたたえている形容。 【幽閉】ゆうへい 行動してもらっては困る人を、 ある場所に閉じこめること。 「実在しないのに、実在するように見せかけたもの」 今日のお題は「巨」です。 9月7日 「巨峰」がおいしい季節です。 10代の頃でしたか、今までのぶどうとは違った、 「なんと大きくて甘いぶどうだ」と感じました。以来、大好物です。 近くの町にも「巨峰がり」ができるところがたくさんあります。 また、 主人の趣味に「へらぶな釣り」があります。 ふつうのへらぶなは、尺上でも楽しめますが、時に、50p上をねらっています。 なかなか、お目にかかれるものでなく、それを「巨べら」と申しています。 【巨】(きょ) たいへん大きい 巨大・巨人・巨体・巨木 多い 巨万・巨額・巨財 えらい 巨匠 おもしろいのに ごんどうくじら「巨頭鯨」がありました。 【巨視的】(きょしてき) 肉眼で見分けられるくらいの大きさである様子 「巨大」な「巨峰」を初めていただいたときは、名の通りだと思いましたね。 |